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自動車産業プロセスアプローチとは

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Automotive Process Approach

自動車産業プロセスアプローチとは

プロセスアプローチ

品質マネジメントシステムの運営状況を評価する手法のひとつとして,「プロセスアプローチ」と呼ばれるものがあります。ISO9001規格で紹介されているプロセスアプローチでは,あるプロセスのアウトプットは多くの場合,他のプロセスへの直接のインプットとなると説明されています。

“自動車産業における”プロセスアプローチ

それとは概念的に異なる,「APA(自動車産業プロセスアプローチ)」は,マネジメントシステムの実態をより的確に評価できるものとして,IATF16949第三者審査 及び 内部監査において,その適用が必須のもの(義務的要求事項)となっています。

具体的には,インプットを「顧客ニーズ」,そしてアウトプットを「満たされた顧客ニーズ」として特別に定義した「COP(Customer Oriented Process)」を重視して,「タートル分析」を利用して評価します。このアプローチは汎用性があるため,監査・審査はもとより,日常の業務管理においても非常に有効なものとして,国際的に高く評価されています。APAにおいてはその定義から,あるプロセスのアウトプットが他のプロセスのインプットになることはありません。

自動車産業プロセスアプローチに関連するセミナー

プレクサスの講師は,IATF16949審査員の研修コースの講師,及び試験コースの試験官を担当し,審査員に向けて 「自動車産業プロセスアプローチ」の指導を行い,また企業の方々が内部監査で実際に活用するための指導を15年以上にわたって行っております。

そのため,「自動車産業プロセスアプローチ」の利用法を概念的にも実践的にも熟知しているので,分かりやすくご説明することができます。

自動車産業プロセスアプローチについては,内部監査セミナーIATF16949SAC試験コースで重点的に取り扱うため,是非ご利用ください。

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